飛び込み営業のコツは、いかに心が折れないかに、
かかってると言っても過言ではありません。
飛び込み営業のコツがそれだけと思うかもしてませんが、
いろいろなテクニックを使うとしても、
知らない人がいきなり売り込みをかけてくるのですから、
契約が取れると思うこと事態が間違いなのです。
だから、飛び込み営業のコツで、
一番重要なのは、いかに否にならずに、
飛び込み営業を続けることが出来るかなのです。
飛び込み営業のコツは、逆に言えば心が折れない仕組みを
自分なりに構築するればいいのです。
私の場合は、100件に1件ぐらいで注文が取れていたので、
給料を100で割り、一件当たりの単価を出し、
100件回れば自分の九両分として考え、
毎日、飛び込み営業をしていたのです。
まあ、毎日飛び込み営業をしていると、
徐々に断られるのに慣れてくるようになり、
断られても心が折れにくくなるものです。
名詞を出しただけで目の前で破かれたりするのは、
日常茶判事で、当初はこれだけでも仕事が出来ませんでしたが、
やがて、名詞を破られてもじゃあまたという風に、
難なく交わせるようになるのです。
また、飛び込み営業をする場合、
営業をするのではなく、単に人に会いに行く気でいくのも、
コツになるかもしれません。
人に会いに行くだけであれば、
ぼろくそに言われても、世間にはこんな人が、
いるんだなと思え、観察できるのです。
飛び込み営業は、いい訓練ですので、
一度は経験することがいいと私は思うのです。